工藤淳夫

顔のアンチエイジングと3つの睡眠障害

顔のアンチエイジングと3つの睡眠障害

 

長寿になる睡眠時間

アメリカの女優ペネロペ・クルスは美人の秘訣はよく寝ることだと言っていましたが、良質な睡眠は顔のアンチエイジングにも効果的です。

 

脂肪を燃焼させる腸内細菌を育てて顔のアンチエイジング

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ペネロペさんは15時間睡眠と言っていましたがアンチエイジング医学の観点からは7時間程度の睡眠時間が最も長生きできます。

 

老化が進むと寿命は短くなるのはわかると思いますが顔の見た目の若さと老化度も関連が指摘されています。

 

 

深夜2時の成長ホルモン分泌

良い睡眠の条件として時間以外に眠りの深さとタイミングがあります。

 

睡眠には浅い睡眠であるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠があるのはご存知かと思います。

 

深夜2時にノンレム睡眠に入っていることで成長ホルモン(GH)を多く分泌させることができます。

 

成人でもGHは体の修復や脂肪、骨、コラーゲン繊維などの新陳代謝を促します。矯正歯科治療で最も動くのは夜なのですがこのような理由もあるわけです。

 

また、GHは副交感神経を優位にするためストレスの軽減になり活性酸素の減少にもなるため顔の肌の老化を改善します。

 

睡眠を阻害する3つの要因

顔のアンチエイジングにとって大切な良質な睡眠ですが、睡眠が阻害されて習慣化してしまうと顔が年齢以上に老けて見えます。以下に睡眠を阻害する主な要因を3つ挙げます。

  1. 気道が狭く十分な酸素が吸入できない。
  2. 睡眠前のブルーライト
  3. 睡眠前の飲酒、カフェイン、喫煙

 

1.気道が狭くなる原因には下あごが小さい、上あごが狭い、老化が進んで筋力が衰えてきた、扁桃腺などの腺組織の腫脹が主な原因です。

 

私の臨床経験からも下あごの位置は見た目にも影響を及ぼしますが気道が狭いといびきや睡眠時無呼吸による活性酸素の増大ならびに顔の老化にも悪影響があります。

 

矯正臨床で私が顔の皮膚を見る理由

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いわゆる顎なしと呼ばれる顔貌や下あごが小さかったりノドにお肉がついている方は気道が狭くなりやすくいびきをかく傾向があります。

 

いびきとは舌の根元や口腔内の天井の一番奥の柔らかい部分が睡眠時に垂れ下がって一時的に気道を狭めてしまうため呼吸するたびに狭い部分で笛のような音が鳴る現象です。

 

これを解消するにはCPAPと呼ばれる空気を送り込む機械が一般的ですが、私の矯正歯科クリニックではいびきでお悩みの方には上顎を広げ下あごの位置を改善し舌の正常な位置をトレーニングで筋トレをさせます。

 

後戻り防止のリテーナーも下あごを前に出した位置で上下がつながったマウスピース(Jaw retainer)を夜間使用してもらって患者さんからも好評です。

 

2.寝床に付くとスマホを見たくなると思いますが画面の白色には青色の光が混じっておりその波長が体内時計を狂わせます。

 

脳は朝かと勘違いして寝れなくなるためGHのピークである深夜2時にノンレム睡眠に入れなくなってしまい顔の老化も進んでしまいます。

 

3.飲酒は睡眠が浅くなるためたとえ深夜2時前に寝ていたとしてもGHの分泌が抑えられるため顔のアンチエイジング作用は薄くなるでしょう。

 

カフェインやニコチンは覚醒作用があるので寝れなくなります。

 

まとめ

  • 睡眠の適切な時間と質は成長ホルモンの分泌を促し修復作用や新陳代謝作用で若さを維持してい
  • 睡眠を阻害する3つの要因①気道の狭窄②寝る前のブルーライト③寝る前のお酒タバコカフェイン

 

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