工藤淳夫

有酸素運動でミトコンドリアを増やす

有酸素運動で年齢相応に肌・毛穴を引き締める

 

有酸素運動で老化予防に効果があるのはウォーキングやヨガなど会話しながらできるぐらいの強度で酸素を取り込みながら行う運動です。

ヨガやウォーキングなどを30分程度1週間に3回程度行うと無理がありません[1]。

簡単にできる有酸素運動として一例ですが、私の場合は平日はエレベーターを使わずに階段を使ってやや速く歩くようにしています。

体のほとんどの部位では新陳代謝を繰り返して常に新しい組織に生まれ変わっています。

例えば皮膚は28日周期で新しく入れ替わりますし、真皮のコラーゲン繊維は14年~15年で入れ替わります。

皮膚のコラーゲン繊維を作るにはエネルギーが必要です。

それには自動車のエンジンにあたるミトコンドリアが多くしかも効率よくエネルギーを生み出していることが必要になります。

 

顔のアンチエイジング

加齢とともに皮膚の張りが弱くなりたるみやシワが生じてきます。

そのため、頬の毛穴やフェイスラインは重力の方向に沿って目立ってきます。

顔のハリを支えているのがコラーゲン繊維や弾性繊維、表情筋です。

エネルギー産生装置であるミトコンドリアの数と機能を健康に保つことで十分なエネルギーを使ってコラーゲン繊維や筋線維を作りやすくします。

エネルギーはまず生命維持に必要なところに周ります。

例えば脳や心臓などがあります。

余ったエネルギーで皮膚とか毛髪に回されるようになるため、いつまでも若く保つためには皮膚など末梢の組織にまでエネルギーが周るような体にしておくことが必要です。

 

ミトコンドリアを増やして肌・毛穴を引き締める

ミトコンドリアを増やして肌・毛穴を引き締める

 

有酸素運動で年齢相応の効率を保つ

30代40代でもミトコンドリアのエネルギー産生効率や数を増やして年齢以上に不要な老化を回避することができます。

ミトコンドリアから得られるエネルギーは糖質から得られるエネルギーよりも多く酸素さえあれば持続的に生み出されます。

有酸素運動は脂肪を燃焼し『ケトン体』を作りミトコンドリアのエサにします。

その結果、ミトコンドリアの数を増やし、エネルギー効率を高めるよう細胞が改造されていきます。

有酸素運動は30分程度の会話ができる程度の運動、例えばウォーキングなどを週に3回程度行うことをアンチエイジングの観点からはお勧めします[1]。

 

まとめ

  • 30代でも40代でも有酸素運動でミトコンドリアの数を増やしエネルギー産生効率を年齢以上に老化させずに保つことができる
  • 皮膚の若さを保つにもミトコンドリアのエネルギーが必要

 

参考文献:

  1. Walking four times weekly for at least 15 min is associated with longevity in a cohort of very elderly people. Fortes C et al., Maturitas. 2013 Mar;74(3):246-51. doi: 10.1016/j.maturitas.2012.12.001. Epub 2012 Dec 29.

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