工藤淳夫

羅漢果の甘味料の血糖値への効果

羅漢果の甘味料の血糖値への効果

 

甘味料は人工甘味料と植物由来の甘味料がありますが、アスパルテームなどの人工甘味料は毒に近いので老化予防のためになるべく摂取しないようにしましょう。

 

アンチエイジングに良い甘味料はあるのか?

アンチエイジングに良い甘味料はあるのか?

 

糖質摂取で血糖が増えると顔も糖化で老化していくため顔のアンチエイジングにも良くないです。

今回の記事は羅漢果(ラカンカ)に含まれる天然の甘味料は血糖値を上げるのかアンチエイジングに良いのかどうか検証します。

 

羅漢果の血糖値への効能

羅漢果の甘味料にはトリテルペン多糖体(別名:モグロシド)という甘味成分が含まれています。

 

ウサギを使った2型糖尿病モデルの実験ではトリテルペン多糖体は血糖値を下げる働きをもっています [1]。

この血糖値を下げる働きはインスリン感受性を改善したためと推測されており[1]2型糖尿病の治療薬への応用ができると思われます。

 

また、このトリテルペン多糖体は血糖を細胞にとりこむスイッチ(AMPK)を活性化させて血糖値を下げる働きもあります[2]。

通常AMPKは短距離走など無酸素で瞬間的なエネルギーを生み出すタイプの運動で特に活性化されます。

 

羅漢果のトリテルペン多糖体は血糖値を上げずインスリン感受性を改善する甘味料ということになります。

 

ただ、羅漢果の果実には果糖が含まれておりトリテルペン多糖体のみを利用することです。

果糖は血糖値の上昇だけでなく9割が脂肪として蓄積されますので。

 

まとめ

  • 羅漢果に含まれるトリテルペン多糖体は血糖値を下げる
  • 羅漢果果実には果糖が含まれるためトリテルペン多糖体だけを利用する

 

参考文献:

  1. Effect of Siraitia grosvenorii polysaccharide on glucose and lipid of diabetic rabbits induced by feeding high fat/high sucrose chow. Lin GP et al., Exp Diabetes Res. 2007;2007:67435. doi: 10.1155/2007/67435.
  2. Potential AMPK activators of cucurbitane triterpenoids from Siraitia grosvenorii Swingle. Chen XB et al., Bioorg Med Chem. 2011 Oct 1;19(19):5776-81. doi: 10.1016/j.bmc.2011.08.030. Epub 2011 Aug 22.

     

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