工藤淳夫

グルテンが顔のアンチエイジングに良くない理由

グルテンが顔のアンチエイジングに良くない理由

 

最近グルテンフリー食品が人気があります。

理由はさまざまだと思いますがこの記事では顔の老化の観点からもグルテンを避けるべきだという内容を書きます。

 

脂肪を燃焼させる腸内細菌を育てて顔のアンチエイジング

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グルテンの問題タンパク質とは

グルテンのタンパク質にはグリアジンというタンパク質が含まれています。

グリアジンは小麦やライ麦、麦芽、大麦などに含まれておりますので、うどん、ラーメン、10割以外の蕎麦、パン、ビール、パスタなど実に身近な食べ物に含まれています。

なぜグリアジンが問題なのでしょう?

 

グリアジンはモルヒネ様物質になる

まず挙げられるのはグリアジンは腸で消化される過程でモルヒネ様物質に変わることです。

脳のモルヒネ受容体に作用して中毒を引き起こすだけでなくインスリンを分泌させる働きもあります。

インスリンが分泌されると血糖値の上下が起きますので食欲がコントロールしにくくなりダイエットの障害になることやコルチゾールが増えて活性酸素による顔の老化も懸念されます。

 

グリアジンはゾヌリンを増やす

グリアジンはゾヌリンという腸の細胞どうしをつなげている『タイトジャンクション』という接着剤を緩めて細胞と細胞の間に隙間を作る物質をたくさん作るようシグナルを送ります。

細胞と細胞の密着度が緩くなると未消化の食べ物や細菌やカビ毒なども体内に入り込みやすくなります。

これらは異物ですので体内でそれらに対する抗体がつくられアレルギーの原因になります。

同時に炎症も起きますので活性酸素レベルが上がって顔の老化につながります。

 

 

グルテン以外のモルヒネ様物質

グルテン同様に腸内でモルヒネ様物質に変わるもので意外に知られていない食べ物を挙げておきます。

 

乳製品

カゼインは牛乳、チーズ、ヨーグルトなど乳製品に多く含まれます。ただしバターはほとんどが脂肪ですし発酵させていますので例外です。

カゼインのモルヒネ様物質はカゾモルフィンです。

 

大豆

大豆は豆腐、納豆、枝豆など日本人にとってなじみ深い食材です。たんぱく質が豊富でマイルドなエストロゲン様作用を持つイソフラボンが含まれます。

大豆のモルヒネ様物質はソイモルフィンです。

 

ホウレン草

ホウレン草は野菜ですので食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で上記の食材ほどタンパク質量は多くありませんが積極的に私は摂取しません。

ホウレン草のモルヒネ様物質はルビスコリンです。

 

まとめ

パンやうどんなどに含まれるグルテンはモルヒネ様物質になってインスリン分泌や腸の炎症を引き起こすため活性酸素レベルが上がり顔のアンチエイジング的には好ましくない。

 

参考文献:

  1. Effect of gliadin on permeability of intestinal biopsy explants from celiac disease patients and patients with non-celiac gluten sensitivity. Hollon J et al. Nutrients. 2015 Feb 27;7(3):1565-76
  2. The opioid effects of gluten exorphins: asymptomatic celiac disease. Leo Pruimboom et al. J Health Popul Nutr. 2015; 33: 24. Published online 2015 Nov 24

 

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